タケダ・ウェル・ビーイング2011報告 入院の子どもたちの笑顔がいっぱい
タケダ・ウェル・ビーイング2011助成事業(2011.11~2012.10実施)
「病院と地域をつなぐー子どもが笑顔になるプレゼントー」
パフォーマンスが始まると、子どもたちひとりひとりの表情が、出演者の声かけや楽器の音色で一瞬にして笑顔になり、好奇心や驚きからじっとみつめる真剣な顔に変っていきました。そして、となりの子、お父さんやお母さん、病院スタッフの人たちと顔を見合わせて声をかけあったり、楽しい雰囲気になりました。
また、地域コーディネーター中心に実施したワークショップは、身近でゆっくり子どもたちと交流しながら進めるプログラムで、一緒に楽しむ時間となりました。
1 プロによるパーフォーマンス公演を新規の2病院を含め5病院で実施
参加者総数:子ども190人、病院関係者79人、保護者65人
・国保直営総合病院 君津中央病院(新規)
6月26日(火)芸能「びりとブッチィーのクラウニングシアター」
・千葉大学医学部付属病院
7月25日(水)人形劇「肩掛け人形芝居 ねずみのすもう」
・千葉県リハビリテーションセンター(新規)
7月30日(月)音楽「ナメちゃんのあったかライブ」
・千葉県こども病院
8月24日(金)人形劇「グレゴの音楽一座」
・国立国際医療研究センター 国府台病院
9月19日(水)腹話術「ハロー!カンクロー」人形劇「肩掛け人形芝居ねずみのすもう」
2 地域の人材をいかしたワークショップを4病院で各2回実施
参加者総数:子ども90人、病院関係者45人、保護者36人、
・千葉県こども病院 「わくわくふれあいあそび」6月20日・8月28日
・成田赤十字病院「ワクワク工作」8月22日「紙芝居&バルーンアート」10月3日
・下志津病院「わくわく工作」7月31日「ホバークラフトづくり9月18日
・国府台病院「わくわくドキドキ工作」5月30日・10月17日
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