チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)のお話を聞きました。

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「長期入院や福祉施設のこどもたちが笑顔になるあそびワークショップ体験」事業の地域から病院や福祉施設との調整役を担う「子ども文化地域コーディネーター」の研修会を開催。団体正会員のみなさんと県センター理事が参加しました。
千葉県こども病院 チャイルド・ライフ・スペシャリスト(CLS)の高崎菜穂子さんから、「こどもと遊び」をテーマにお話をお聞きしました。
発達心理学や教育学が基礎でこどもの発達やストレス対処に関する専門家であるCLSは、日本では資格が取れなくてアメリカで取得、日本国内29病院に40名しかいらっしゃらないそうです。
入院中のこどもたちの心を癒したり、こどもの発達を促すために遊びを通して、こどもたちが、安心して遊びに没頭できる環境づくり、こどもが主体、評価しない、「遊びきる」を見守るなどのお話に私たちの活動と重なり、有意義な時間をいただきました。(2016.8.9)

 子どもの権利条約31条の理念を基本としているということです。

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