「子ども白書ちば~子どもの権利・参画」を発行しました。
・私たちは祝福されて生まれたい
・私たちは自分であることを否定されたくない
・私たちはありのままで愛されたい
・私たちは自分の意志で生きていたい
・私たちはどんな暴力も受けたくない
・私たちはどんな差別もされたくない
・私たちはおとなともいっしょに話し合っていきたい
・私たちは意見を出していきたい
・私たちは自分に必要なことを知りたい
・私たちは自分が持っている権利を知りたい
・私たちが困っている時は手伝ってほしい
・私たちは温かいご飯を食べ、温かい布団でしっかり守られながら眠りたい
・私たちはゆっくり育ちたい
・私たちの話を聞いてほしい。伝えられない気持ちがあることを知ってほしい
・私たち子どもにはプライバシーがあります
・私たちが間違うことを認めてほしい
やり直すことを応援してほしい。
・私たちのいろんな生き方を応援してほしい
・私たち子どもを一人の人間として大事にしてほしい。
これが私たち子どもから社会へのメッセージ【手紙】です。
これは「子ども白書ちば」の巻頭の詩です。
子どもを「子ども市民」ととらえ、その権利・参画を推進することをめざした「子ども白書ちば~子どもの権利・参画」を発行しました。
主に地域で子どもに関わって活動している民間の私たちのまわりから事例を集め、発行することになり、約40人の執筆者、団体の方々に寄稿していただくことができました。千葉市行政からも4つの子どもの社会参画の事例を提供いただきました。
まずは読んでみてください。B5版 116ページ 一冊500円です。 メール便でお送りします。
お問い合わせ・申し込みは、 子ども劇場千葉県センター TEL043-301-7262 FAX043-301-7263 またはメールにて
ーー 内容 ーー
「子どもの権利条約」第3回政府報告書と所見
子どもと人権・・・・・子どもが育地売る千葉県の未来をつくろう/子どもの権利擁護の取り組みについて/「安心して、自信をもって」自由に生きる権利を子どもに伝えるCAP/障害のある子の人権状況について/「対話」でめざす犯罪被害者と非行少年の立ち直り/
子どもと居場所・・・・・する権利・しない権利/子どもが安心して過ごせる学童保育をめざして/がつがつ遊ぶ子どもたち/チャイルドラインにかけてくる子どもの声を社会に届けたい/
子どもと家庭・・・・・乳児院子育て支援をしながら、もう一つの支援は/地域でネットワークを結んで子育て支援を/
子どもと学校・・・・・明るく元気、楽しいPTAに/子どもによる子どものための子どもの「子どもの権利条約」/「子どもの権利・参画」推進のため学校現場から政策提言/
子どもと体験・・・・子どもも大人のみんな仲間だよ/「運動の苦手な子の教室」でゆっくりと子どもと向き合って/「遊びの大切さ」に気づくこと/「自分の責任で自由に遊ぶ」がモットーのプレーパーク/「病気と向き合う子どもが笑顔になる贈り物」事業/
参画段階の図
参画事例20・・・・・社会参加/子どもまつり/キャンプ/ハローウィン/文化祭/こどものまち