2024体験ひろば子どもゆめ基金実施報告書アップしました
「出 前で届ける子どものあそび*アート*交流体験 2024 」事業
コロナ禍以降、子どもたちの様々な体験が 減り 、また人との交流の場も少なくなってしまい、目に見えないところで子どもの心身の成長に影響があることが昨年、あそび体験を実施したことで実感をしました。子どもにとってかかせない体験・交流の機会を少しでも取り戻していく必要があると考え、
子どもがプロの舞台芸術家と出会い、ともに活動することで、自分の中にある可能性を広げ、舞台芸
術への興味や関心を高めます。また、安心安全な場でおもいっきり遊び、他者とふれあい、子どもの成
長発達に必要な非認知能力を身につけます。子どものあそびや体験の場を継続、拡げていきます 。
千葉県内5か所の地域で子どもの居場所である子ども館で実施しました。
成果
①アンケートによるワーク実施後の子どもの気持ちは「ふつう~すごくよかった」99%、「たのしかった おもしろかった やれてよかった 元気になった等」積極的な気持ちが90%を超える。子どもにとって仲間とめいっぱい時間や疲れを忘れてあそび、大きな声を出して感情を表現し、満足そうな笑顔でいっぱいになった2時間は、子どもの自由記述「のぎくのをぶっこわしそうになるくらいおもしろかった」に代表されるように、おもしろさの度合いが最高値であったことが、この事業で得た最も重要な成果と言える。
②子どもたちが体を使い、挑戦して難しい技を獲得する、初めて出会った子ども同士や日頃の仲間とコミュニケーションをとって遊んだ体験は、ほぼ全員の子どもたちから「またやりたい!」「またきてほしい!」「もっとやりた!」という気持ちを引き出した。遊ぶことで自信が持て、遊びが生きていく力になっている。
③子どもが主体的に遊ぶ・遊べるようになることを目指して、指導者との打合せを丁寧に行った。プロによる子どもへのアプローチの仕方が絶妙で、どの指導者もいっしょに遊んで伝えていたことは、「すごい!」「いいね!」「おもしろい!」と子どもの発した声を否定せず、すべて肯定的に捉える言葉や褒める言葉だった。最初、少し控え気味だった子どもたちの気持ちを安心させ、いつのまにか全員が参加することにつながった。